こんなたまぼーも生きている。。

自転車とギターとその他の日常ブログ

初めての一人暮らし。。。

f:id:naokitamai234346:20190217172605j:plain

 

 一緒に暮らしていた彼女がこの部屋を出て行き、

 

僕は一人になった。

 

 

顛末は前回の記事に書いてある。

 

 

仕事から帰ると誰もいなかった部屋はまるで冷蔵庫のように冷えていた。

 

 

夕飯の支度をしようか、

 

 

 

先に風呂に入ろうか、

 

 

 

 

とりあえず電熱ヒーターの前に体育座り。

 

 

するとそのまま僕は固まって動かず

 

 

そのまま夜は更け、

 

 

朝を迎えてしまった。

 

 

何をしているのだろうか?

 

 

節約をしようと思ったのに部屋の電気もヒーターもつけっぱなし。

 

 

ヒーターの電気代は1時間で約27円も掛かるというのに。

 

 

 

思えば一人暮らしをするのは生まれて初めてで

 

 

横浜にある実家を出ようと決めた時も

 

 

親友の根津ポンを無理やり誘って八王子の一軒家をシェアしたし

 

 

この部屋に引っ越す直前に彼女と付き合い始め

 

引っ越しとほぼ同時に一緒に暮らし始めた。

 

 

まだ慣れていなくてしばらく戸惑いそうだ。

 

 

そんな彼女との最後の夜はバレンタインの2月14日。

 

忘れないようにと驚きのプレゼントをくれました。

 

f:id:naokitamai234346:20190217175921j:plain

 

二人の写真を集めたアルバム。

 

 

 

そして、

 

f:id:naokitamai234346:20190217180010j:plain

 

 

心のこもった手紙。

 

 

こんな僕に感謝の思いを綴ってくれたのでした。

 

 

さらに、

 

f:id:naokitamai234346:20190217180137j:plain

 

僕の大好きなコロッケ。

 

ふと二人で行ったディズニーシーを思い出した。

 

 

僕はあの時人生で初めてディズニーシーに行った。

 

 

夢の国とはよく言ったのもだと感動した。

 

 

彼女が作ったコロッケに僕が目玉焼きを追加し

 

昨日残った味噌汁を温めパンをたくさん焼いてテーブルに並べた。

 

 

f:id:naokitamai234346:20190217180827j:plain

 

 

なんだか朝ご飯のような夜ご飯のような、、

 

だけど

 

腹が減っていた僕は夢中で食べた。

 

一番美味しいのはコロッケだった。

 

 

しかし彼女はほとんど手をつけなかった。

 

 

どうやら食欲がないらしい。

 

どんな状況でも食欲だけは失わない僕とは違うのだ。

 

 

その後

 

やはり彼女は泣いてしまった。

 

 

彼女を泣かしてしまうのは通算で何度目だろうか?

 

 

全くひどい男である。

 

 

僕はというと、

 

 

まだ泣いていない。

 

きっとこれから泣きたくなるほど彼女の存在がどれほど大きかった痛感するに違いない。

 

 

実際まだ三日目だというのに部屋は散らかり始めているし。

 

 

再び一緒に暮らすことを目標に一日一日やっていこうと思います。

 

お金を貯めて大きな車を買って二人で日本中を旅する。

 

 

それが今の夢。

 

車はスバルがいい。